話のハナシ

小説と映画に対するのアウトプットです。

まじめであるということ

表題からいきなりなんですが、真面目であるということに対してどんなイメージを持っているのでしょうか。

 

頭が固い、自分に与えられたものは(自分なりに)きちんとこなす、約束は守るものなどがまず考えられると思います。

 

時に良いイメージ、時には堅苦しいというイメージを持つ言葉です。

 

ただ、そこには必ず他者からの評価、言い換えるのであれば他者からの見え方が大いに働いているように見えます。

 

まじめにしているようでもそうでない。その逆もしかり。自分が言うこともありますがら大抵は他者から言われた一言が自分がまじめであると思わせるようになっていることもあるように感じることもあります。

 

それが色んな人から言われてくるとどうでしょう。

 

まじめであることは悪いことではありません。

 

ただ、そうでない人に押し付けることはどうなのかと思うことも多いです。

言い方を変えると自分が良かれと思っていることも他者に押し付けると押し付けられた側が苦しくなることはないでしょうか。

 

自分がこうあるべきと思う価値観を押し付ける、自分が他者にこうあって欲しいと望む姿を押し付ける、そうなってしまったら他者は疲れ果ててしまうのではないでしょうか。

押し付けるが行き過ぎた表現だということはわかります。

 

自分の価値観を押し付けることで周りに何か悪影響を与えることもあるのかもしれないということは頭のどこかには置いておきたいものです。

 

価値観を押し付けることよりも自分の価値観と相手の価値観の折衷地点を探しておくことが重要なのではと思います。

 

明日は月曜日。

 

憂鬱な人もいるし、そうではない人もいるということも肝に銘じておきたいです。

 

とにかく自分はこうだという芯は持っておきたいもの。