話のハナシ

小説と映画に対するのアウトプットです。

夜のこと

この時期になるとふと思いだすことがある。

 

それは僕が高校を卒業して間もない頃、大学への入学準備をしながら最後かもしれないモラトリアム期間を過ごしていた。

 

授業で覚えた猶予期間という言葉がぴったり当てはまるくらいに好きなことをして、お金がなくなると日払いのアルバイトで必要な分だけ働くという生活を送っていた。

(続かせます)